暇だし久々にフレッシュについてでも。
ついに最終回を迎えてしまったフレッシュプリキュアですが、
全体的に見ても非常に良い作品だったと思います。
「幸せってなんだろう」なんて難しいテーマでよくあそこまで上手くまとめたもんだとそう思うわけです。
最後のメビウスとの対決で「あなたの幸せは何?」なんて、長い間シフォンやラビリンスの国民たちを苦しめてきた張本人に歩み寄っちゃうのが流石ラブちゃんでしたね。
そしてまた相容れないというのが人間とコンピュータという存在の違いを現していて、うまいなぁと思いました。
あの時にかかってたOPのアレンジがカッコよすぎだったので、何かアルバムかなんかで出してくんないかなと思います。まぁ出ると思いますが。
最終回真際の展開は完全に僕らの予想通り過ぎて、逆にやってくれちゃったなって感じでしたね。
ラビリンスの治安を管理する巨大なコンピュータ「メビウス」。
これがラビリンスの国民が作ったものだったという部分まで予言ができてしまうほどのベタさが、フレッシュの良さだったなぁと思います。
まぁ色々ツッコミどころもあったわけですが、あえてそこは言わないようにして、
あえて言いたいところといえば、かつてのポルンよりも万能すぎるぐらいチート性能なインフィニティ様ですが、一体どこから来てどのような存在だったのか…それがあまり分からなかった感がありましたね。
たぶん思惑としては「シフォンは何者でもないただのシフォン」というのがコンセプト上にあったから、最後までどのような存在なのか?ということに関しては完全には明かさなかったのだと思うのです。
まあここにゴチャゴチャ書いてもプリキチのみんなに「こまけーこたぁいいんだよ(AA略」って言われてしまうので、突っ込みすぎません。
私的には5GO!GO!という「なんという力END」を見せられてから一年間やっとまともな最終回が見れて本当に幸せでした。
というかここ最近「最終回」というものに出会えてなかったような気がします。
今のアニメ界はフレッシュの終わらせ方を見習ったらいいと思います。ちゃんと終わらせられないなら、バカスカアニメ作らなければいいんだよ。
話を戻して、自分たちの世界に帰ってきたラブちゃん達の「ただいま」でやはりホロリと来てしまった。最終回間際の展開で少し不安を感じていた私は、流石に泣くとは思ってなかったので少し悔しかった。
親子愛を見せるのは完全に卑怯!
大輔への返事も往年の「ウヤムヤ感」とは一線を画するものだったと思う。たぶんあの「いっわな~い!!」はそれなりにちゃんとした好意として大輔に伝わったと思います。
将来的に付き合うことになったとしても、今はこの関係を続けて行きたいということでしょうね。
今までのプリキュアも見てたから一プリキュアシリーズの最終回としてみる自信があったのですが、やっぱり無理でした。
初めてプリキチできるお友達ができちゃったもんだから、この感動も一入って感じですね。みんなで幸せゲットできました!ありがとうプリキチのみんな!
なんだろう。ほんと最終回が完璧すぎて他にいうことがないなw終わった後もしばらく放心してたし。
そうだな。あえて言うなら終わってすぐにハートキャッチのCMが入ってちょっと…いや、かなりトサカに来たぜ!!!
絵柄も完全に「登場人物を一新したおジャ魔女」だったし。もう嫌だ。
海より深いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!
何にせよ、ここが終点と考えてる人も、あと一年間行こうと思ってる人も、ここからが始まりの人も一年間フレキチお疲れ様でした!
最後の
みんな しあわせ ゲットだよ!!!
[2回]