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「さばげぶっ!」アニメ放映記念!アニメレビュー&原作漫画のまとめ
一年以上放置していましたが、私の大好きな、そしてアイデンティティでもある
なかよし連載漫画、「さばげぶっ!」が7月からアニメ放映中ですね!

ホントおそすぎっつーかなんつーか。。。で、ジッとしてるのも勿体無いので、やるなら今しかねえ!と記事を書いている次第です。

ちなみに、アニメのレビューに関しては他サイトさんに行かれたほうが
よくまとまっている記事が読めると思うので、
私は原作との照らし合わせを主に書いていきます。

※記事の性質上、原作コミックのネタバレが大いに含まれています。原作コミック読む予定があって、ネタバレしてほしくない方は、タブをソッとじしてください。

拍手[4回]


「しゅごキャラ!」早4年の歳月を経て、満を持してのなかよし純正アニメがよもや「さばげぶっ!」とは…冒険しましたね!!

まずはキャラデザの比較ですね。

アニメのキャラデザはこうなっていますねぇ。


おおー!みんな見事にムチムチですね!
なかよしアニメでありながら、最初から深夜の大友枠で作られている甲斐もあって、
全体的に性的に作られていますね。

ていうか佐倉先生(茶髪のカチューシャの人)の名前…
佐倉江那(さくらえな)』って、下の名前初めて知ったぞ…!
知らないうちになかよし内で発表でもされてたのかな? 

こちらは原作のキャラクターです。

     

やはり、少女漫画然とした可愛い絵柄ですね(当たり前かwww)。

もちろん、原作の絵が好きですが、アニメの絵もエロさを全面に出していて凄く好みです。
個人的にはやっぱりうららが一番可愛いですね。
担当声優の大久保瑠美さんの声もバッチリ合っていて嬉しいです。

ちなみに、羽黒ちゃんやからあげ☆レモン氏、やよい会長などのサブキャラクターも
公式サイトにバッチリラインナップされてますよ。



つか、アニメになって初出のファーストネーム結構ありますね。
アニメ見てて『羽黒露世理亜(はぐろろぜりあ)』と聞いて一瞬誰?ってなりました(笑)

石動やよい会長は今後出てくる会長のライバル的キャラ(?)ですね。
声が松井恵理子さんで、「未確認で進行形」の紅緒様なので個人的に期待しています!

続いてアニメ一話から順に再現度の高いところや、よくやってくれた!というところの話をしましょう。

アニメが始まる前の「お約束」でもある通り、この「アニメさばげぶっ!」は毎回サバゲをします。

「ちゃんとするぞ!サバゲ!」


何を言っているかわからないとお思いでしょうが、実際原作では6巻までの38話中、
4回程度しかサバゲをしていません



冒頭の電車内でモモカが痴漢にあうシーン。
ここも格闘を交えてキチンとアクションすることを知らしめてくれました。

冒頭から、サバゲ部員との邂逅までの再現度はほぼ完璧でした
モモカを逆さ吊りにするなど、若干のお色気を織り交ぜてあるのも好印象でした。

1-2『入部といったな?あれは嘘だ』

アニメはオムニバス形式で進行するため、サブタイにかなり遊びがありますね。
原作では基本的にこういうのはありません。(作者(♀)がガチのガンマニアなので、実は超マニアックな戦争映画とかからもじっている可能性もありますが…w)

この話はコミック1巻の第2弾が原作にされています。
モモカが美煌のストーカーによって誤解を招いた結果、凄惨ないじめに合う話です。



アニメではエスカレートしていくいじめを描いていますが、原作では教室中に無視されて、せいぜい校庭にカバンを投げ捨てられたくらいですので、イジメシーンの尺がだいぶ違います
しかし、ちゃんと玄田哲章のナレが「鬱アニメじゃない」と言ってくれるので安心です(笑)

そして最も凄いと感じたのが、モモカの豹変ぶりです。
漫画を読み進めていけば、モモカの性格が相当な外道であることが分かりますが、
実は初期の初期はだいぶ大人しいのです。



原作だといじめに件に関してはここで終わりです。モモカの心広すぎですね。



アニメだと目には目を歯には歯を…どころか何十倍にもして仕返しをします。
この心の無さはまさにアニメスタッフが推す“ゲス”な主人公そのものです。

アニメ放映後のコミック帯には各キャラの紹介が載っているのですが、
モモカに関しては“ゲス”を前面に押し出して書かれています。
しかし、興味を持ってコミックを手にした人たちは1巻を読んで、
誰だコイツ…全然ゲスくねえ…」と思うに違いありません(笑)

ちなみに、原作ではこの後このイジメっ子達からカラオケ合コンに誘ってもらう回があり、
完全にクラスでの仲が修復されていることが分かります。
しかしながら、アニメでは少女漫画成分を抜くために完全にフラグをブチ折っていますね(笑)

1-3『本当はリアルなサバゲをやるつもりでした』

この話は原作1巻、第3弾が元になっています。
が、ほぼアニメオリジナルといってもいいでしょう。

ここでも少女漫画要素を取り除くために、
謎のイケメン三人組とのサバゲファッション対決がカットされています。



そのおかげでテンポがよくなり、ノルマである一話に一回サバゲを達成していますw

『サバゲ野郎Ze』の主人ですが、原作とアニメの姿がまるで違います。



原作の主人は角ヘル装備で「ここで装備していくかい」とか言いそうな容姿ですが、



アニメでは完全に玄田哲章寄りのデザインになっていましたね(笑)

 

サバゲシーン。凄く動いてましたね!
アニメスタッフが気合入れて戦争させてるのがある意味シュールで面白いですw

前述した通り、さばげぶっ!の原作中ではほとんどサバゲしません
サバゲ×JKという原作を手に入れたのだから、ここはちゃんとサバゲさせるっていう意欲はとても感心させられますねw
僕の友人もよく分からない単語を並べてサバゲパートのリロードの仕方を褒めていました。
私はサバゲの方は全くやりませんので、銃もサバゲのお約束的なのもよく分かりませんですが…w

少女漫画の方にはもちろん流血も妄想実弾も存在しませんw

そして、これから恒例になりそうなお風呂シーン



こういう無駄なお色気要素も、深夜枠の特権ですからね。
少女漫画のアニメ化が見たかった私としては少し釈然としないところもありますが…w

全体的に全巻の抑えるところを抑えていて、スピーディなギャグもかなり好印象でした。
JK×サバゲというコンセプトは原作以上に盛り込んで、上手く深夜帯のアニメに直したといった感じがアニメと漫画を切り離して考えるには丁度いい温度差になっていると思います。

私はうららがかなりうららだったので、それだけで満足ですw

次回はアニメ2話と原作を見比べていきます!



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