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なかよし12月号レビュー
近々なかよし人物紹介その2をやるといったな。ありゃ嘘だ。

すいません。マジすいません。心からお詫び申し上げます。

とはいえ、ここでやらなきゃ女がすたるので、なかよしレビューの次記事で人物紹介をやっていきたいと思います。

ということで、

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今月の表紙。

今月の新連載、『王子とヒーロー』が表紙ですね。今月はこの作品を重点的に紹介しましょう。

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付録だオラァ

開封前↑

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開封後はこんな感じ。
『RONiコラボのフェルトトートバッグ』と缶バッジですね。

RONi(ロニィ)ってのはキッズブランドらしいですね。
女児素人の私から見ると、手芸が得意なオバハンが作ってても分かんないような気がするんだけど、
これってシャレオツなの?

とりあえず、PCの備品入れにしました。

それでは、本編に入って行きましょうか。

今月は新連載と最終回の作品がありますよ!

拍手[6回]


【()王子とヒーロー/山田デイジー】

いじめられっ子製造機こと、山田デイジー先生の新連載です。

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ヒロインは勝平花(16)。父親の転勤で田舎から東京に出ることになる。

うむ。これはまた…なかなかのいじめられっ子の素質を持った娘ですなぁ…

山田先生の描く女の子はどうしてこう…儚い感じの嗜虐心をくすぐると言うかこう…

都会のちょっと立派な学校、桃城学園に通うことになった花。
都会のきらびやかさに目を奪われているところ、

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学園の王子様、王寺に出会う。

この人メインキャラのはずなのに最後までフルネームが分からない。見落としたかなぁ?

見たこともないお城みたいな綺麗な校舎に、王子様。
未だかつてない期待に胸を膨らます花であったが…

一ヶ月後。全くクラスの馴染めていない花の姿があった。

花の心の拠り所、癒しスポットは裏庭の花壇になっていた。
やっと芽が出た花壇に友達が出来ますようにと願いを込める花だったが、

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陸上部のエース高良紘(通称ヒーロー)に花壇を踏まれてしまい、打ちひしがれる花。

田舎者で、幸が薄くて、友達がいない…ぱ、パーフェクトや!パーフェクトやで山田先生!!
抱きしめたい。できることなら今すぐ行って花を抱きしめたい。

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紆余曲折あって、二人のイケメンに注目されることになってしまった花。

この王寺の発言が後に花を災難へと追いやるのだった…

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当然、学園のスター二人に注目されたとあれば、クラス中大騒ぎになり、
初めて話す相手が出来た花だったが、

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同時にそのダサい容姿も相まってイジメも始まったのである。

ただ、中には健気にも投げられたゴミを片付ける姿を認める人もあった。

いつも通り花壇で心を落ち着かせていると、件の紘が現れる。

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凄くイケメンだった。いいなぁこういうイケメンは凄く応援したくなる。

その上、なかなか王寺との距離を埋められない花の後押しをしたりと、
なんというかイケメン。

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そんな紘の後押しを受けて“彼女しか乗れない”という王寺の自転車の後ろに乗ることになる花。
紘くんはまさにヒーローだったということか。

駅への道すがら堂々としていればいいと言われ、道が開けたのと切ない恋が始まった。

というところで、今回は終わっているわけですが、最後の切ない恋というワードと、
髪を下ろして前髪をあげた花にハッとする王寺など、少し意味深な終わり方をしています。

もしかしたら、ヒーローの後押しも何か意味があってのことかも知れませんね。

ちなみに私としては、完全にヒーロー一択ですね。王寺とかいう奴はヘラヘラしすぎ。
この先なんか運命的で悲劇的な某があって、打ちひしがれたとしても絶対に好きにはならん。

山田先生ももっとスゴイことになります(ハート)と言っているので、今から次号が楽しみですね!

でもでも、前作のレイプ未遂は流石にやり過ぎだと思うんで、スゴイのも控えめにね!

【×しな】

前回で先生が初恋の人だと気づき、そのせいで些細な言葉でも深く傷ついたのだと思い直す雪菜。

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霧島とのことをライバルであるマミに相談する雪菜。
渋々ながら「なんでもする」という条件でマミも相談にのることに。

初恋は特別だから、トラウマになったら次の恋ができない。だからすぐに誤解かどうか確かめるべきと、
アドバイスされた雪菜は、さっそく幼稚園へ。

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幼稚園児を面倒みながら、なんとか腹の中を探ろうとするが、
優しい素振りからやはり誤解だったのかも知れないと思い始めると同時に、
特別な人だから疑いたくないという気持ちが募っていく。

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一方、雪菜がいないことに気がついた晶と時雨。

マミの情報により霧島のところに行っていることを知った晶は、幼稚園へ駆けつける。
問い詰める晶と、後を追ってきて雪菜を慰める時雨。

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初恋の相手は誰だと言われて、自分の女性関係を思い浮かべる時雨。
そして、空虚な付き合いしていなかった今ままでの女とは違い、
雪菜は特別な存在であることを知り、初恋はお前だと告白する時雨(無意識の内に)。

というか、なんでも手に入った…でもそれではつまらない。
とかそういう悩みとかって心底どうでもいいと思うんですよねぇ。
共感できないし、まったく可哀想だとも思えないよ。

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好きな女の初恋の相手とのけじめを着けるため、時雨は霧島と直接対決に臨む。
本当に霧島には裏の顔があるんだろうか…?

面白くなってきたところですが、今後の展開の予想としては、
霧島は本当に良い人で、雪菜と時雨の関係を取り持ってくれるんじゃないかと思っています。

時雨もまだまだガキですから、そんな事とも知らず…的な感じじゃないかなぁ。とか。

まあ私個人の希望なんですけどね。

【()キミノネイロ】

前回でお互いの気持ちに気がついたネイロと明星。

しかし、自分は自分のなりたい可愛い女の子にはならないからという理由で、
かわいすぎるネイロとは合わないと感じている明星。

明星が嫌なら男のままの自分でいるから、明星だけは今のままでいて欲しいと告げるネイロ。
そして、明星も同じ気持だと告白する。

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そして、ハッピーエンド。フクシマハルカ先生お疲れ様でした。

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多分、前々回くらいで紹介した女装男子・男装女子コンテストのグランプリが発表されました。

見てよこれ。ああ…いや、まあ…期待もしてませんでしたし…

【ふたりのヒミツ】

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前回、姫々と哲平のヒミツを知っているような口ぶりだった教師の真由。

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実は真由も昔、入れ替わったことがあるというのだ!

明後日には全部話してもらうということで、この日は美怜と一緒に帰ることに。

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健気でいい子だなぁ美怜は。こんな子を騙して片手間で付き合うなんて絶対許せねえ…

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なんか一瞬戻ったり。

でも結局一時的なものですぐに戻ってしまい、
真相は真由に聞くことに。

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この関係が今日で終わると言われ、当惑する姫々。

なんか前回のキスの下りで姫々が哲平を意識し始めたらしいけど、よく分かんないですね。

匠のことが好きで、今でも匠と結ばれたいって思ってたはずなんだけど、
読み違えただろうか…?分かんねえ。マジ分かんねえ…。

【甘い悪魔】

男子校潜入篇。

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ここで新キャラ登場。千莉の家のメイド長、香月さん。

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何故脱ぐ。

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ゲザー

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完全にエロ専門じゃないですかペドロ先生!!

【ARISA】

遂に明かされた王様の正体!その正体は緑だった!

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人形爆弾で、王様タイムの時間につばさを消そうとする緑。

鎖に縛り付けたつばさの隣に人形をセットして高笑いする緑。
完全にいかれ野郎ですバイ…

それにしても、今までの事件はどうやって起こしたのかとか全然語られてないんですけど、
その辺ちょっと詰め甘いと思いますよ?

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何故、緑とありさの二人が王様タイムを始めたのかが語られる。
母親に見つけてもらうためにデカイことをしようということで、こうなったらしい。

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かつての敵レイに助けられたつばさだったが、レイはその場に倒れ、
人形の爆破時刻は刻一刻と迫っていた…

レイが言っているとおり、緑だけが悪魔でありさは利用されているだけだったら、
ちょっとした茶番ですね。つばさに対して相当な劣等感や憎しみに似た嫉妬を持っているはずなので、
ただ利用されているだけというのは虫がよすぎるから、
最終的に緑の狂気が暴走して絶対悪的な存在になって、
つばさがありさを助けることになっても、ありさが王様タイムを始めたこととか、
ありさがそうなった原因の一つがつばさであったことも忘れてはいけないと思うんですよねぇ。

だから、ただ単に緑という魔王を倒すだけの結末にはなって欲しくないなぁ。

【スイプリ】

神キタこと、上北ふたご先生のスイプリ。

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上北版ミューズ。

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腹パンは無し。

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家族の愛の大切さを確かめるというオチを付ける当たり、
やっぱりストーリーテラーとしては本編作家より上北先生のほうが数段上ですね。

【ミスプリ】

桃太とのデート(?)で自信を取り戻したこころ。
一層レッスンに励む。

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こころが熱心にレッスンを続けていると、朝の開店準備を終えた水上が中庭に現れる。

何者かの命令でこころに本当によく尽くしてくれる水上だが、こころは何か他人行儀な感覚を覚える。

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淳平さんの手袋の意味は、主人との境界線。
執事はあくまで主人とは一線をかくしてはいけないというケジメだった。

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遂にWAN'sの執事であることを明かす水上。
しかし、こころの関心はそこではなく、水上が他人行儀だったのは執事だからだということだった。

執事のみんなが主人の私に近寄れないなら、私からみんなに一歩近づくからと宣言するこころであった。

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百合展開…?

【荒野】

私はとんでもない思い違いをしていました。今の今まで、4話まで全く知らなかったのですが、

この漫画、原作付きです。
どうりで文学的だなぁと思ったんですよ。

しかもあの「GOSIC」の桜庭一樹先生ですよ。

原作は「荒野(文春文庫刊)」という小説ですね。桜庭先生の公式サイトからちょっとだけ読めます。

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悠也に拒絶されたと思い落ち込む荒野。
同級生からも山之内荒野は神無月悠也と同棲していると噂がたってしまう。

どうやら悠也は女の子にモテるらしく、上級生に賄賂をもらって情報をくれと頼まれる。

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これが性欲を伴う強い好意というやつですよ。

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ほぼ初対面のような継母。荒野も居心地が悪い。

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下着。そして荒野の水色の下着。

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荒野の下着!!!

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悠也の下着。ただの布だ。

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性欲!!

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夕飯にコロッケをリクエストした荒野。
見たことのない上品なコロッケ。

誰かに褒めて欲しい料理は、おいしいけどどこか苦い。

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こういう動画的な手法よく使ってくるなー。

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なかよしで貴重な乳首!

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最近のJCはこんなこと平気でいうもんなの?

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達観少女江里華ちゃん。
自分のマ◯コを鏡で覗いたと報告。い、いけない子だなぁ…!

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そして鼻血。

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江里華ちゃんも気にしていたことだけど、最近の荒野は発育が良いと共に、
変な噂までされている。

遂に男子達の噂が荒野の耳にも届く。

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拒絶されたと思っていた悠也が自分を守ってくれたことに、喜ぶ荒野。

文学なだけに話が読めない気がしますねぇ。割りと現実味のある話なだけに、
恋愛物なのか、ただの青春モノなのか分かりにくくもあります。

自分でも理解して書けているかどうかもちょっと怪しいです…^^;

【軍艦】

町の祭りを巡って騒動になっている町内。


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職業エロ漫画家の人。ロリ漫画家かもしれん。LOかもしれん。

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しかもホモ。

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そしてやはりヘンタイである。

サーシャと町長さんの張り詰めた空気を感じ取った香菜は、喧嘩だと思い止めに入るが、
大人の話だと突っぱねられて落ち込む香菜。

男子に祭りに誘われるも、町長さんのことでいっぱいであまり乗り気ではない香菜。

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そんな香菜を見かねてか、晶はみんなで祭りに行くことにする。

あまり大人と付き合い過ぎると痛い目にあう。たまには子どもらしい付き合いも必要。
町の大人たちの緊張した雰囲気を知っている、彼女なりの気のきかせ方かも知れない。

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濃厚なホモ。

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夜に山車を運び出す一団。彼らは一体何を企んでいるのか…?

この漫画もなかなかテーマが難しいですね。まあだからこそ掲載順が後ろの方なんでしょうけど。

子供は子供でどうにか大人の事情に首を突っ込もうと頑張っているみたいですけど、
思った以上に難しい問題だということに香菜はまだ気づいていなんでしょうね。

【さばげぶっ】

ハイスピードサバゲギャグ漫画さばげぶっ!

連載12回目。

12回目…?12ヶ月目…?

うわああああああああああああああああああああああ

連載1周年目おめでとうございますうううううううううううううううううううううwwwwwwwwwwwwwwww


それにしてももう12回目かぁ…早いなぁ…はやいなぁ……

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地理の教師霧ヶ峰先生にせめて名前を覚えてもらおうと、中間考査を頑張ることに決めたモモカ。

来週に迫っていることを全く忘れていたモモカは、死ぬ気で勉強することに。

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こういう時は決まって邪魔が入るものである。
布団のシーツの匂いを嗅ぐうらら。
デザート特集をデザートイーグルの特集だと思って読む部長。

作者もこの二人はホントに使いやすいんだろうなぁ。

男のために勉強をするとはとても言えず、仕方なく3人で勉強会をすることに。

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学位が上がるごとに威圧的になる問題。確かに!とは思うけどやはりお馬鹿である。

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頑張らなくてはいけない地理。何故か面白い地名言い合い大会に。
私的にはこのシーンがあるある過ぎて一番笑えた。

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勉強が手につかずにいつもより調子が悪いモモカは、カモの動物的記憶力に頼ることに。

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ギャグ要員に突っ込まれるとは、モモカ順応しすぎ!

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美煌様の秘策。
なんで誰も気づかないんだ…

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結果は一位になったが、作戦は失敗に終わった。

今月号のさばげぶっ!は非常に面白かったです。

合コンの回以上に面白い回なんて今後一切無いだろうなぁと思ったら、
声出して笑うくらい面白い回が来るとは思わなかったなぁ。

でも、

サバゲ一切関係ないんですけどね!

元々サバゲギャグ漫画ってのが無理あるのよ…。

【地獄R】

地獄に流した側が死期が迫ってきて地獄少女に迎えに来られる。

という内容でした。

最近調べたんですけど、アニメ版ってなかよし側が申し出たプロジェクトの一貫だったんですね。

アニメが先かと思った。

【次回】

年末号は、遂に念願の!念願の!

PEACH-PIT先生の新連載が始まります…イェーイ(棒)

なんか読者からの情報はまだ募集しているみたいだけど、

タイトルが『クギ子さん』から『クギ子ちゃん』になったりと、まったく訳がわからない。

名前はファンシーになったけど、内容はまだ決まってないみたいだしなんというか、

期待だけはしないでおきましょう。それが唯一の心の防衛手段だから…。

しゅごキャラ!も結構尻すぼみで終わっちゃったし、もう、怖い!

そしてフクシマハルカ先生の連載が終わり、次号復活します。

いつだったかのレビューに出張で掲載された『1年5組いきものがかり』っていうのがあったと思いますが、アレです。

エロ期待してます。以上。


こころの ハーモニー 響かせよ!
 
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