なかよしレビューを読んでくださっている方、いつもありがとうございます！
不定期の更新で本当に申し訳なく思っております。
毎月一回の更新を目指しているのですが(それでも少ない…)、どうもモチベーションが上がりませんで…
そこで、今回はなかよしで連載されている漫画の登場人物紹介をしようと思います！
見てくださっている方も、人物の解説がないと流石に見づらいと思うし、自身のモチベを上げるためにも…ね…。
【わたしに××しなさい！/遠山えま】
あらすじ：氷室雪菜は中学3年生。学校中の人々を鋭い目付きで怖がらせる彼女は、「絶対零度の雪女」と恐れられている。しかし、実は大人気ケータイ小説家・ユピナであり、その正体はいとこの霜月晶しか知らなかった。しかし、雪菜は恋愛に関してはからっきし駄目なので、小説の恋愛表現に困っていた。ある日、同級生でクラスの人気者である北見時雨の裏の顔を知ったことで、雪菜はある大胆な発想を思いつく。なんと、雪菜は時雨を脅迫し、擬似恋愛を申し込んだのである！
試行錯誤しながらも時雨との「ラブミッション」を順調にこなし、ライバルで時雨の幼なじみ・水野マミも現れ、ラブに関しても少しずつ方向性が掴めていく雪菜。そんな中、誰も本気で好きならないと豪語した時雨に変化が現れ始め、時雨は自分の中の雪菜への思いに気付き始める…
「逆ミッション」を要求し、それを遂行していく途中、時雨の中に自分と同じように過去のしがらみのようなものを感じた雪菜。その後刺激的なラブシチュエーションを迎えた直後、ついに雪菜の弱点の元凶であり、保育園時代の先生・霧島と再会する…
氷室雪菜(ひむろゆきな)
本作のヒロイン、中学3年生。人気ケータイ小説家・ユピナの正体。目付きの悪さを指摘された過去から、
目を直接見られることを極端に嫌い、いつもメガネを着用している。
ラブミッションの対象である時雨からは好意を寄せられているが、
そういった事に疎いせいか、未だに時雨からの好意に気づいていない様子(最近変だとは感じている)。
弱点の元凶になった保育園時代の先生・霧島との再会により、周りの人物に支えられていることで、
心から笑えるようになったことや、自分の中での「ラブ」に気付かされたようだ。
一人称は「わたし」で、時雨からは「雪菜」、晶からは「雪菜ちゃん」、マミからは「氷室さん」と呼ばれている。
髪は茶髪で、眼の色も茶。巨乳。
読者のなかよし漫画キャラクターランキング企画で、一位を獲得している。
北見時雨(きたみしぐれ)
本作のヒーロー。雪菜のクラスメイトで、クラスの人気者。しかし、本性は八方美人の猫かぶりで、
クラスメイトの愚痴が書かれた手帳を拾われたことで、雪菜に本性がバレてしまった。
雪菜とのラブミッションの中で必死で雪菜に本気にならないように抑制してたが、
最近は好意を隠さなくなるほど雪菜に本気になっている。
父親との電話ですら猫かぶりをしていたことから、雪菜と同じように過去に何らかのコンプレックスを抱えているようだ。
一人称は「俺」で、雪菜からは「時雨」、晶からは「キミ」、マミからも「時雨」と呼ばれている。
髪は黒髪で、眼の色は黒。
霜月晶(しもつきあきら)
雪菜のいとこでご近所さん。幼い頃に両親が他界し、祖父母に預けられて育つ。
幼い頃に雪菜に色々助けてもらった恩義から、雪菜を非常に慕っている。
ユピナの正体を最初から知っていた唯一の人物で、秘密を共有することになった時雨を胡散臭くて、
信用ならない奴と敵視している。
最近はマミと行動を共にすることが多く、相談事にのってあげている場面がよく見られる。
また、ユピナの正体に気付きそうになっているマミのフォローにも当たっている。
一人称は「僕」で、雪菜からは「晶」、時雨からは「いとこ」、マミからは「霜月くん」と呼ばれている。
髪の色は薄いピンク色で、眼の色はヴァイオレット。
水野マミ(みずのまみ)
時雨の幼なじみ。時雨との幼い頃の約束(内容忘れました…)を信じており、
可愛い容姿とは裏腹に、独占欲と嫉妬心から雪菜へ様々な嫌がらせを画策したが、
晶にそのことがバレてしまい、時雨に暴露されない代わりに雪菜への嫌がらせをやめるように言われている。
最近はぎこちないながらも、雪菜(作者本人)と小説のことで意気投合したり、
晶と行動を共にしたりと最初期の性格と打って変わって馴染んできている。
実は非常に天然で、何度もユピナ=雪菜であるヒントが出ていながらも、
なかなかその正体に気付けない。親が離婚しており、父親と住んでいるようだが仲は良くないようだ。
最初期は作り笑顔しか見せなかったが、晶と秘密を共有するようになってからは、
コロコロと表情が変わる元気な子という印象が強くなった。
病弱という設定があったが、最近は普通にはしゃいだり、走ったりしている辺り、
遠山先生も忘れかけているのではないだろうか。
一人称は「マミ」で、雪菜からは「水野」、時雨からは「マミ」、晶からは「水野さん」と呼ばれている。
髪は金髪で、眼の色は緑色。すぐ泣く。
霧島先生(きりしま)
雪菜の保育園時代の先生。雪菜に「その目付き直したほうがいいよ」と言ったことで、
雪菜は人の目を直接見ることができなくなってしまった。
しかし、その言葉の真意は雪菜を本当に思ってのことだったようで、
雪菜もその真意に気付こうとしているようだ。雪菜の初恋の人。
ちょっと解説：最初期は「絵はダントツうまいけど、よくある少女漫画みたいな癖があってキツイなぁ」と思って、雪菜のおっぱいしか見てなかったのですが、マミが急にラブリーキャラになったり、雪菜絡みで急展開を迎えるなど、なかなか面白くなって来ました。雪菜の弱点が克服されるか否かという展開がやってくるということは、そろそろ話も大詰めですね。時雨と雪菜の恋の行方、時雨の過去、マミと晶の関係などこれからおもしろくなりそうな展開が待っていそうです。やっと気づいたんですけど、秘密の共有から始まる恋みたいのを一応題材にしてるんですね。雪菜と時雨しかり、晶とマミの関係も秘密を共有することから始まってるんですね。
[4回]
【甘い悪魔が笑う/鳥海ペドロ】
あらすじ：お嬢様学院に通う白咲ハルルは、お隣の男子学校の生徒・里本一心に憧れていた。両親の仕事が忙しく、大きな屋敷に一人ぼっちのハルルのために雇われてきた執事は、なんと憧れの一心くんだった！憧れの一心くんにドキドキのハルルだったが、一心くんは実はSッ気たっぷりの悪魔スマイル男子だったのだ！
ある日一心のジャケットを返すために女子禁制の男子校に忍び込んだハルル。しかし、ロッカールームに入った途端、男子達が入ってきてしまった！慌てて隠れるハルルだったが、一心に発見されてしまう。ハルルを隠し通さなければ、一心は退学になってしまうので、ハルルは男装して男子校に潜入することに。しかし、バスケの試合中のハプニングで、一心の友人である鷹岡千莉にハルルが女の子だということがバレそうになってしまって…
白咲ハルル(しろさきはるる)
本作のヒロイン。お嬢様女学院に通う女の子(年齢などは全くわからない)。
隣の男子校に通う一心に憧れていたが、ある日一心が自分の執事として登場する。
一心にハラハラさせられるような事ばかりを要求されるが、
それでも一心を一途に思う子犬のような性格をしている。
現在の『男子校潜入篇(本誌アオリより)』では、男装してやり過ごそうとするが、
胸の感触と声で千莉にあっさりバレてしまい、保健室で襲われかける。
髪は黒に近い茶髪で、眼の色はルビー色。普段学校では耳の後ろ辺りで一つに結わえているが、
自室では下ろしている。
里本一心(さともといっしん)
本作のヒーロー。突然ハルルの家に雇われてきた執事。普段はハルルの通う女学園の隣に立地する、
名門男子校に通っている。一見、クールで寡黙で紳士的なイケメンに見えるが、
実は悪魔の微笑を浮かべるキケンな男の子。主人でありながら、
自分に好意を寄せるハルルに興味を示し、ハルルをハラハラドキドキさせるようなことばかりをする。
とはいえ、執事としての気概もしっかりもっており、ハルルが「色々と助けてもらってる」と言うように、
ハルルの世話役をしっかりこなしている。『男子校潜入篇』では、
自分の退学がかかっている為にハルルに即席の男装をさせて行動を共にさせる。
しかし、正体がバレたハルルが千莉に押し倒される場面では、寸でのところでハルルを救出し、
しつこく女である事を暴こうとする千莉からハルルを守るなど、ナイト的なところも見せる。
キャラクター紹介欄には、「潰れかけている親の会社を立てなおすことが夢」と書かれている。(ちゃんと読んでなかったので覚えてないです…)
髪は黒髪で、眼の色は深みのあるグリーン。キャラクターランキングで3位を獲得している。
ちなみに、背中が弱いらしい。
鷹岡千莉(たかおかせんり)
一心の友達。一心のことをよく理解している。
イケメンで背が高いので女子学院からのファンも多い。
少しチャラついた性格で、一方的に迫ってくる女学院の生徒を小馬鹿にしている。
豪快で男らしいが、スキンシップの仕方も凄く強引で豪快なので、
ハルルには苦手に思われている。
バスケの試合中に男装したハルルの胸を触ったことで、ハルルの正体に気付いてしまう。
ハルルを襲おうとした場面を一心に止められたあとも、執拗に女子だということを暴こうとする。
必死にハルルを守るために奔走する一心を見て、校内で女である事を暴くのは諦めたようだが、
ハルルを狙っているようだ。
マミちゃん(まみちゃん)
ハルルの親友。恋愛上級者なので、ハルルの相談によくのってあげるが、
犬のように一心弄ばれているハルルに叱咤するなど、
ハルルのことを気にかけている。
髪の毛をお団子のように頭頂部でまとめている。
すこし解説：ペドロ先生の描く男の子があまり好きではないので、ずっと流し読みしていたのですが、よく見るとハルルが可愛いし、一心くんに遊ばれるハルルは興奮できるので最近はちゃんと読んでます。執事漫画としては後述の青山まどか先生の『ミスプリ！』の方がロイヤルな感じで出来がいいので、ちょっと嫌えんしていたという感もありますがね。ただ、ハルルは可愛いしエロい。『男子校潜入篇』では、新キャラクターの鷹岡千莉も乱入し、ちょっとエロも増えるんじゃないかと淡い期待をしております。それに、今まではハルルがハラハラしていましたが、今度は千莉にハルルが取られるんじゃないかと一心くんがハラハラするっていう構図が実にグッドですね。
【キミノネイロ/フクシマハルカ】
あらすじ：椿屋明星は背が高くてボーイッシュな容姿から、女子に人気な女の子。明星は優しくてクラスの人気者・鈴木晴に片思い中。でも、そんな明星の前に現れたのは明星とは反対に凄くキュートな梅田音色。音色はあの手この手で明星の恋を邪魔する恋敵となった。しかし、その正体は凄く可愛い女装少年だった！
明星は執拗に邪魔をする音色のことが気に入らなかったが、時折見せる男の子の顔にタジタジ。それに、全てがカンペキな美少女である音色の魅力にも惹かれるようになっていく。見た目は明星がなりたい可愛い女の子なのに、女の子じゃない。明星の心は混乱し、また揺れ動いていく…
夏のロックの祭典サマーストックのチケットを手に入れた明星は、鈴木、音色、音色の姉・梅田音羽を誘って行くことに。ライブの喧騒のなか、気持ちが高ぶったのか鈴木が音羽に告白をし、強引にキスをする。その光景を見た明星は自分が失恋したことをさとる。泣き崩れる明星に音色は鈴木はずっと音羽一筋だったこと、自分は鈴木の為に女よけになっていたことを告げ、自分もまた明星のことが好きであることを告白する…
椿屋明星(つばきやあきら)
本作のヒロイン。ボーイッシュな女の子。唯一自分を女扱いしてくれる鈴木に好意を寄せていたが、
最終的に失恋してしまう。自分が男の子みたいな容姿であることにコンプレックスを抱いており、
意地悪されながらも可愛らしい音色に憧れを抱いていくようになる。
音色が家に押しかけてきた際に、音色の体を見て男であることを再確認し、
自分の中の気持ちに当惑する。サマーストック会場での失恋で、
音色の好意と、昔音色と面識があったことを思い出し、自分の気持ちに些か整理がついたようである。
髪は茶髪で、眼の色はブルー。
梅田音色(うめだねいろ)
本作のヒロイン(？)。容姿はカンペキな美少女だが、実は女装少年。
ウィッグを被り、可愛い格好をして、女の子言葉をしゃべるなど、完全に女の子になりきっている。
自分も鈴木に思いを寄せていると明星に宣言し、しつこく妨害する意地悪っ子。
妨害は次第に明星へのちょっかいに変わっていき、ベタベタとどこへでもくっついていくようになる。
時には男の子のように強引になったり、男言葉で喋るなど明星を困惑させる。
サマーストックで明星が失恋した際には、まっ先に駆けつけ明星を励まし、
鈴木にベタベタしていた行為は、鈴木の女よけであったことを告げ、
明星に好きであると告白をする。また、音色を女装少年にしたのは明星であり、
幼少期に無理やり女装させられて泣いていたところ、明星が「わたしは好きだよ」と行ってくれたことを
キッカケに女装するようになったことが判明した。
髪はウィッグ着用時はピンク、地毛はおそらく黒髪で、眼の色はブルー。
体は小さいが、自分より大きい明星を抱えて持ち上げるくらい力持ち。水が苦手？
鈴木晴(すずきはる)
明星のクラスメイト。誰にでも優しく、クラスの人気者。
音色とは幼なじみで、女よけをしてもらっていた。
明星から好意を寄せられているものの、鈴木本人は音色の姉である音羽一筋であり、
サマーストックでは、係員に没収された音羽のカメラを取り返し、
「嫌いです」という音羽を強引に引き寄せて告白をし、キスをした。
その後二人が上手くいったかはまだ不明。
髪は明る目の茶髪で、目はブルー。
梅田音羽(うめだおとは)
音色のお姉ちゃん。漫画家。いつもジャージで四角いメガネをかけ、
何処に行くにも取材用カメラを構えている。普段はそんなモッサイ感じの風貌だが、
メガネを取ると音色と同じく(？)かなりの美少女である。
鈴木に告白され強引にキスまでされたが、その後も二人で行動していたようなので、
もしかしたらまんざらでもないのかもしれない。
ちょっと解説：フクシマハルカ先生の漫画は成人男性にはちょっと胃にもたれる感じのロマンス漫画ですが、今所持している9、10、11月号を読み返してみると案外普通に読めた自分にビックリしました。完全に乙女度がアップしてますね(成人男性談)！フクシマ先生の漫画はライバルが自殺未遂したり、急に数年経っちゃったりと超展開が売りですが、今回もラストに向かうに連れて伏線なしのぶっ込み展開が目立つようになっています。ある意味良いスパイスになっていて、素直に面白いと思えるのですが、ただ、その展開をやるために今までのグダグダしたやり取りをおざなりにしちゃうのは些かもったいない気もします。連載が短い分助かってるんですけどね。でも確実に連載を重ねる度に面白くなっていると思います。過去二回の連載を読みましたが、やっぱり一番まとまっていて面白いです。そして、次回は遂にクライマックス。音色と明星の恋の行方やいかに？
【ふたりのヒミツ。/茂呂おりえ】
あらすじ：西條姫々は右城学園に通いながら芸能活動をする高校1年生。右城学園と校舎がつながっている男子校・左城学園の2つの学園には階段の踊場の鏡の前でカップルがキスをすると、魂が抜かれるという都市伝説があった。ある日、姫々は階段で転んだ拍子に、右城学園の男子・五十嵐哲平とキスをしてしまう。顔を上げると、そこには自分の姿が…なんと二人の体が入れ替わってしまったのだ！しかも、お互い肌に触れている時だけ体が元に戻るという条件付きで…
2学園合同の文化祭。今年は恒例行事の「鈴渡し」を姫々、哲平、姫々の親友の桑原美怜、長山理紗、哲平の親友の土屋匠、小林雷の6人でやることに。これまでは、「お世話になった人に黄色い糸の鈴を渡す」という行事だったが、今年からはあるカップルの噂を元に「赤い糸もしくは青い糸の鈴を渡すとカップルになれる」というジンクスを加えようと計画する…(ほぼ本文まま…)
西條姫々(さいじょうきき)
本作のヒロイン。今話題のアイドルで右城学園に通っている高校1年生。
アクシデントで魂を抜くと言われる鏡の前で哲平とキスしてしまい、体が入れ替わってしまう。
左城学園に通う匠に密かに恋をしている。
文化祭の鈴渡しの際に、匠に赤い糸の鈴を渡すつもりだったが、
匠の気持ちを聞いてしまい失恋してしまう。
泣き崩れる姫々だったが、駆けつけてきた哲平(in 姫々)に抱きしめられ、
なんとか平常心を取り戻したようだ。
髪は金髪で、眼の色はブルー。
五十嵐哲平(いがらしてっぺい)
本作のヒーロー。左城学園に通うちょいユル系男子。
美怜と付き合っていたがフラれてしまい、
アクシデントで奇妙な共同生活が始まって以来、姫々へ思いが移ろっていく。
文化祭の後夜祭で失恋した姫々を抱きしめるなど、思いを隠しきれなくなっている。
また、鈴を渡しに来た美怜に対し、姫々が匠とうまくいくように応援すると誓ったことを思い出し、
復縁することを承諾してしまった。
髪は茶髪(グレー？)で、眼の色はグリーン。
土屋匠(つちやたくみ)
哲平の親友。少しミステリアスな雰囲気を持っている。
姫々から好意を持たれているが、中城(2学園の連絡校舎)の会議室で担任の真由に
鈴渡しをしているところを姫々(in 哲平)に見られてしまっている。
真由は匠の兄である土屋輝(つちやあきら)と婚約しているので、当然受け取ってもらえなかったが、
けじめをつけたことで次の恋をしようと考えているらしい。
桑原美怜(くわはらみれい)
姫々の親友。頼れる姉的存在。哲平とは幼なじみで、一時期付き合っていたが、
幼なじみという環境が恋人に変わってしまったことで、付き合い方が分からなくなり、
幼なじみに戻ろうと哲平をフッてしまう。その後哲平の好意が姫々へと移り変わっていくのを感じ取り、
抑え切れなくなった思いを後夜祭で哲平に伝え、また付き合い始めることになった。
まゆたん(真由)
右城学園の先生。実は2学園の伝説のカップルだった。
伝説のカップルは真由と匠の兄・土屋輝の二人であり、高校からの付き合いを経て婚約した。
後夜祭では匠に告白されたが、当然断ったようだ。
高校の頃の後夜祭の花火をカップルになった暁に見るのが夢だったが、
雨になってしまい見れなかったことが心残りで、今回の後夜祭で輝と見ることが出来た。
どうやら、姫々と哲平が入れ替わったことを知っているようだが…？
ちょっと解説：この漫画は、“アメリカを殺す”ことで有名な茂呂おりえ先生の恋愛漫画です。この漫画は
糞リア充漫画高校生のリアルな恋愛模様が描かれています。姫々はどこまでも匠に一途で、この段階では哲平の気持ちに全く気づいていない様子です。哲平は美怜にフラれて、早くも姫々に鞍替えしようとしています。匠は兄の妻になる人が好きでした。美怜は哲平との付き合い方に悩んだ末、勝手にフッといて復縁を迫ります。と書くとアレですが、本当に可哀想なのは美怜ですね。勝手にフッといて虫がよすぎることは百も承知で告白しています。ほぼ諦めかけている時、哲平は姫々の思いを尊重する形で、
“姫々のために”美怜の告白にOKを出しました。自分が姫々を好きだと言ったら、姫々の恋路を邪魔することになりますからね。でもねぇ姫々も悪いんですよ？「一生このままだったらどうする？」という哲平の問いに、「そしたら五十嵐くんにお嫁にもらってもらう」と返すんですよ。相手はまだ売出し中とはいえ、一介のアイドル。美少女との秘密の共有、学内での共同生活…そりゃ泣いてたら抱きしめたくなりますし、好きにもなりますって…クソッ！爆発しろ！
ということで、ここまでは登場人物紹介パート1とします。
思ったより長くなりそうなんで、前後くらいでわけます。
パート2は5作品一気にやるんで、めちゃ長くなりますので、気になる作品だけ見ていただければって感じで…
それではパート2に続きま～す
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